奈良の社会保険労務士(社労士)事務所です。奈良・大阪を中心に活動!

【2023年版】これまでに掲載した事業所だより

2023年12月掲載

【GoTo神社】

談山神社』…奈良県桜井市の山奥にある藤原鎌足の神社。十三重塔と紅葉を鑑賞できました。参拝客が思った以上にたくさんいて驚きました。串こんにゃくがおいしかったです。今年もあと一か月、最後の月は吉水神社(吉野)の予定です。

 

【GoTo読書(おすすめ本)】

衝撃の本』…1.方舟 2.イノセントデイズ 3.神様ゲーム
1.は天地がひっくり返る怖さ 2.は正しさ・見えているものって何なのか?という価値観 3.は子供向けレーベルなのに結末で???となる衝撃でした。
『感動の本』…1.世界でいちばん透きとおった物語 2.夜のピクニック 3.和菓子のアン
1.は最後で本当に泣きそうになりました。タイトルの意味の回収が秀逸 2.は学生時代に戻りたいなと思った作品 3.は主人公のあんちゃんの成長にホロリとします。
引き込まれ本』…1.爆弾 2.六人の噓つきな大学生 3.扉は閉ざされたまま
三冊とも展開がスリリングで読むのが止まらないです。人と人とのやりとりが最高です。
闇堕ち本』…1.バビロン 2.GOTH 3.黒い家 ※おすすめではありません
1.は自殺 2.異常さと残虐性 3.保険金殺人がテーマのため読後感は闇の中です。
番外
1.ルビンの壺が割れた(ほのぼの→不穏→驚愕という流れがすごい)
2.カラスの親指(魔術にかかったような読後感。道尾秀介さんはやはり天才です)
3.村田沙耶香さんの作品(価値観がかきまわされる作品が多いです)

 

2023年11月掲載

【GoTo外出】

MISIAライブ』…歌手のMISIA主催?の奈良東大寺の野外ライブに行ってきました。平和をテーマにした演出で、ゲストがたくさん出演してくれました。元ちとせや、奈良ゆかりの堂本剛など、会場がわきました。ただ、やっぱりMISIAがいちばん歌がうまいなと改めて感じました。数年前にも友人に誘われてワンマンライブに行ったことがあるのですが、声の響きがすごいです。会場周辺には、音漏れ目当てなのか観客以外の人々もたくさん集まっていて、夜の東大寺がお祭りモードのようでした。

 

【GoTo読書】

方舟』…今年一番のどんでん返しミステリーでした。最後の最後で天地がひっくりかえるようなイメージです。ミステリー好きの方には、是非おすすめします。設定は非現実的ですが、話の展開と最後のオチが衝撃的過ぎます。どちらかというと静かな流れで殺人が起こり、探偵役が活躍し、いよいよクライマックスという流れからの…というネタバレ厳禁小説です。東野圭吾の「仮面山荘殺人事件」のことも書きたかったですが…。
夜は短し歩けよ乙女』…京都を舞台にした純愛?物語。独特な文体と、主人公2人の視点が交互に転換することで、最初は読むのに苦労しましたが、徐々に黒髪の乙女に魅かれていきます。「先輩」もいいキャラしていますが、「黒髪の乙女」の酒は強いわ、鯱のぬいぐるみを背にくくりつけて動きまわるわ、世間ずれしてなさすぎなところなど、微笑ましいシーンも多く、楽しい読後感でした。先斗町、下鴨神社など、京都を歩きたくなる小説です。

 

2023年10月掲載

【GoTo外出】

和歌山白浜釣り堀』…三重に続き、釣り堀2回目の出陣でした。今回は自分で仕掛けなどの準備することがテーマでした。現地での対応力はまだまだで、釣りの奥深さを感じました。釣果はシマアジ1匹でした…。次こそリベンジ!!。
伊勢神宮』 いつも車で参拝していた伊勢へ、今回は近鉄特急で行ってみました。車好きではありますが、列車の旅も読書ができたりしてゆるりと癒されました。釣りの翌日だったので街歩きはせず、外宮→内宮と参拝し、神器を購入して帰ってきました。玄関に飾って、運気を呼び込めますように…。

【GoTo読書】

六人の嘘つきな大学生』…どんでん返しの衝撃は弱いですが、二転三転させられる疾走感のあるミステリーです。就職活動を思い出してセンチメンタルな気分になりました。地球からは月の裏側が見えないのと同様、人の裏側も見えないものだなと感じさせられました。そして、悪に思えることも実際はそうではなかったり。表面だけを鵜呑みにするのは危険ですね。
犯罪者』…ドラマ相棒の脚本家でも有名な太田愛さんの作品。序盤のミステリー展開のすごさと、社会問題を背景にしたテーマの深さと、二つの衝撃が味わえる傑作だと思います。主人公3人のキャラクター性もよくて、まさにドラマティックな作品でした。同作の登場人物によるシリーズも出ているようなので、いずれは読んでみたいです。

 

2023年9月掲載

【GoTo読書】

『その可能性はすでに考えた』…井上真偽さんのシリーズ。推理合戦のようなバトルもの感が楽しい作品。独特な切り口の作品で、推理(犯人をあてる)のではなく、犯行の可能性を否定して反証していくという既存の探偵とは違う立ち位置がうまいなと感じさせます。中国人女性フーリンの何ともいえないキャラが最高で、気が強い女性が好きなんだなあと改めて思いました。
『ガリレオシリーズ』
東野圭吾さんの人気作品。「容疑者Xの献身」は映画も見ました。今までで一番感動した本が「秘密」ですので、本質的には好きな作家なんですが、人気が高まりすぎて敬遠していた面があります。TVシリーズは見ていないので、湯川博士のキャラが新鮮でした。ただ、天才って嫌いですね。加賀恭一郎シリーズの「どちらかが彼女を殺した」はモヤモヤ感が半端なくて好きでしたが…。
『アヒルと鴨のコインロッカー』…伊坂幸太郎さんの初期作品。意味不明なタイトルと展開を軸に、人の関係性がていねいに描かれていて、物語自体は悲しい話ではあるのですが、読後感がいいという不思議な作品。特に人物のキャラ立ちがうますぎて、自分もその場にいるような感覚で読み進めていくことができます。アヒルと鴨=似て非なるものという部分が奥深くて読んでよかったと思いました。
恩田陸さんの「夜のピクニック」も書きたかったのですが、「三月は深き紅の淵を」も買ったので、そのときにでも。映画化された「蜜蜂と遠雷」も有名ですね。

 

2023年8月掲載

【GoTo映画】

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』…今話題のキングダム…ではなく、海外ファンタジー映画をアマゾンプライムで流し見しました。学生の頃、映画の元ネタとなったD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)で遊んでいました。このD&Dというのは実際の人間が集まって行うものです。マスターが進行役となり、残る数人がプレイヤーを演じながら物語を進めるもので、みんなで集まっては徹夜で遊ぶのが楽しいのです。特に戦闘などはサイコロの目で勝敗が決まるので、当時の友人たち含めサイコロの目は気合で操れると信じて?ました。昔を回想する意味で気楽にみれた冒険活劇でした。(物語内容にまったくふれずにすいません)

 

【GoTo読書】

『爆弾』…新書でしたが思わず手に取ってしまった「このミステリーがすごい」「ミステリが読みたい」の2冠の帯。内容は、さえない風貌とサイコパスを超越したような頭が切れる中年男と、警察との取調室でのやりとりが見どころのタイムリミットなサスペンスです。中年男の性悪説を極めた言葉になぜか共感できる部分もあり、人間って善も悪も包括していて、それは刑事という職であっても同じだということがあからさまに描かれていました。 人の思い=救いたい命には順位があることで、悩む刑事たちの葛藤と生きざまもリアリティがありました。賛否両論な評価でもありますが、前半→読みにくい、中盤以降→手が止まらない、の典型的作品でした。

 

2023年7月掲載

【GoTo釣り堀】

『三重迫間浦』…顧客様のお誘いを受けて釣りに挑戦しました。早朝からお昼過ぎまでの時間があっという間でした。ビギナーなので、狙う魚による道具の違いや海上釣り堀でのルールなど、いい勉強になりました。夜は釣った魚を調理しての宴会で、これまたおいしく、楽しかったです。この夏一番の思い出となった一日でした。意外にも釣りが趣味になりそうな予感…また行きたいですね。

 

【GoTo読書】

『逆転美人』…美人といわれて、美人だからこそ受ける様々な嫌な体験を手記にした前半パートと、一気に世界が変わる後半パートの対比がすごい小説でした。史上初とか帯に書かれていた仕掛けは何となく分かりましたが、フラットに読んでみると、ただただ人の気持ちというのは怖いなという感想でした。

 

【GoTo神社】

香川県金刀比羅宮へ参拝してきました。1368段の石段の先にあるという奥社が目標です。ただ本宮から奥社までの距離があまりにも遠く、心が折れそうになりました。周囲の人たちの姿に励まされながら到達したときは、すごい達成感でした。
その後は、うどん屋を2軒と骨付き鶏を食べてきました。田舎が愛媛のため、四国に来ると心が躍ります。

 

2023年6月掲載

【GoTo 読書】

『イノセント・デイズ』…死刑判決を受けた女性の事件までの生きざまを様々な視点で描いたノンフィクションのような衝撃ミステリー作品でした。人は表面的なもので判断できないこと、またそうすることの怖さや悲しさ、いろいろと考えさせられる内容でした。誰にも感情移入できないのに感情が揺さぶられる貴重な体験をした小説でした。

『豆の上で眠る』…湊かなえさんの作品。「リバース」に続いて挑戦。イヤミスの女王らしい読後感が秀逸です。本物と思っていたものが、突然偽物と感じてしまう…「違和感」がテーマでもあり、本物とは何なのかという問いに考えさせられる作品でした。この作者の作品は、癖になりそうな要素がありますね。

『ジェリーフィッシュは凍らない』…市川憂人さんのバディ(相棒)ものです。自分の中のバディといえば、元祖ホームズ&ワトスン、そして「すべてがFになる」の犀川創平&西之園萌絵でしたが、今回のマリア&蓮もなかなかです。「誰が」より「どのように」に主眼があてられていて、ミステリー小説というよりも映画のような美しいラストが印象的です。

 

【Goto 神社】

今月は、大阪のサムハラ神社でした。街中にひっそりとありましたが、前回行った奈良の氷室神社より人がいました。さすがパワースポット。次回は香川の金刀比羅神宮です。

 

2023年5月掲載

【GoTo 読書】

『ハサミ男』…叙述トリック系のどんでん返しミステリーです。設定、キャラクター、視点、展開どれをとっても秀逸で、かつ読み終えた余韻が悪いという名作です。イヤミス(イヤな思いをするミステリー)が人気のように、後味が悪いのと作品評価は比例しない代表的な作品かもしれません。
『屍人荘の殺人』 …これは舞台設定が非現実的要素を含みながらも、物語としてはすごく現実的で説得力があるクローズドサークルミステリーです。探偵役と目された人物が早々と退場したり、グロテスク描写もありますが、動機や関係性などはしっくりときて読みやすい作品でした。
『向日葵が咲かない夏』 …道尾秀介さんの有名作。これまた後味が悪いというか、気持ち悪く読めました。個人的にはあまり好きな作品ではないですが、この作家の頭の中はどうなっているのだろうかと別の意味で衝撃を受けました。衝撃という点で傑作といえるのではないでしょうか?こんな夏休みは嫌だというのが感想ですね。

 

【おまけ】

若い頃は趣味を聞かれたら常に「読書と音楽」でした。今回初心に還るつもりで、革のブックカバーとおしゃれ?なしおりを購入してみました。何事にも形から入ってしまう悪い癖ですが、読書してる!!という雰囲気があって楽しい時間です。

 

2023年4月掲載

【GoTo 読書】

『再生(仮)』…昔から声優さんのエッセイが好きだったのですが、今回は緒方恵美さんのものを購入。幽遊白書の蔵馬、レイアースのエメロード姫、セーラームーンの天王はるか、そしてエヴァンゲリオンの碇シンジ。今や大御所ですが、声優ブームのまっただなかを歩んできただけあって、奥の深い話が書かれていました。内容がすべてではないですが、自分と違う人生の軌跡を垣間見れた気がして、自分自身の今後の人生につなげていこうと決意を新たにました。

『十二国記(白銀の虚 玄の月)』 20代に読んでいたシリーズの続刊が数年前に出ていたのを忘れていて、ようやく読破しました。さすがに記憶があいまいなので過去のものを通して読みなおした上です。幼かった泰麒が成長していた姿が印象的なお話でした。それにしても過去作品もよかった。小野不由美さんの文章は、文字が多く難しいのですが、かつ、美しいというか、漢字そのものをうまく使って、心の内面や風景描写をするのが秀逸ですね。

 

【GoTo 動画】

…宮崎キャンプに行ったからか、プロ野球選手のYOUTUBEばかり見ていました。上原浩二と川上憲伸のチャンネルが楽しいです。かつては日々野球中継見てましたので、なつかしい事件等について語られると興奮しますね(江川や桑田の入団など)。WBCも興奮しました。大谷だけでなく、チームみんなの力の結晶でした。

 

2023年3月掲載

【GoToエアガン】

『SOCOM Mk23』…ソーコムのサイレンサー付のガスガンを試してみました。専用ケース付だったためミッションを背負った気持ちになり、たかぶってしまいました。ケースを開く→組み立てる→弾を装填→撃つというプロセスが最高ですね。ワルサーP38も暖かくなれば試します!

 

【GoTo神社仏閣】

25年ほどの年月を経て、三輪さんに行ってきました。皆さん鳥居をくぐる際の拝礼が徹底されています。この地域の占いは当たると有名ですし、霊的な力がかなり強い場所だそうです。早朝から参拝してみた感想は、見た目は地味ですが、それがまた雰囲気を醸し出しています。午後の予定があったため、三輪そうめんは食べれなかったので、次月予定の貴船神社では食事も満喫したいです。

 

【GoTo 宮崎】

…宮崎へ行ってきました。空港で名物の「冷や汁」を注文してみました。キュウリが以外に冷たい汁ご飯に合うんですね。夜は宮崎駅近くの居酒屋鶏を満喫しました。宿泊はゲストハウス(民泊)で、代々地元の方の一軒家の一角をお借りしました。翌朝、オーナーさんが宮崎はうどんが最高ということで、うどん屋で朝食です。その後は、WBCキャンプは抽選もれのため、オリックスのキャンプ地を見学したり、日南のサンメッセでモアイと海を満喫して帰路につきました。久しぶりの旅行で、気分転換になりました。

 

2023年2月掲載

【GoToお酒・紅茶】

『山崎』…サントリーといえば山崎。値段の高騰もあり12年ものまでしか手が出ませんが、飲んだ後味が他銘柄と違う気がします。ロック・ハイボール・水割り…なんでもOKです。 シングルモルトではボウモアやマッカランなど試してみましたが、癖が強すぎてウィスキー初心者の自分にはまだハードルが高いようです。
『マルコ・ポーロ』 マリアージュ・フレールの人気商品をリーフ缶でウェディングインペリアルと合わせて購入しました。ティーポット等もそろえて、茶葉から入れる(一人)ティータイムを楽しんでいます。お酒ばかり飲んでいてはと思って始めたのがきっかけですが、寒い朝の楽しみです。少し高いですが、上品な香りがなんとも気持ちをくすぐりますね。

 

【GoTo BOOK】】

『嫌われた監督』…プロ野球の落合監督のお話です。取材記者の目線によるノンフィクション作品で、著者の回想がもりだくさんです。幾人かの選手をピックアップして、「選手の物語」「落合監督の言動」そして「記者目線での主観を含めた落合監督」といったように、いくつかの目線で語られる内容で、中日ファンでなくとも感動と学びがあふれていました。久しぶりに、いい本に出会えたなという印象です。紹介動画で、田坂広志先生とドラッカーの著書と合わせて解説してくれている方がいて、仕事とは、定点観測による洞察力をつけていくこと、というコメントになるほどと感じました。

 

2023年1月掲載

【GoTo目標】

『神社巡り』…今年は、毎月第一日曜に神社仏閣巡り食べ歩きをすることが目標です。好きな神社仏閣に行って御朱印をもらい、参道でおいしいものを食べる。今月は初詣と今宮戎のみですが、来月以降は県内だけでなく、金刀比羅宮や貴船神社など、遠目のお参りも予定していて毎月が楽しみです!(といっても一人旅ですが…)。

 

【GoToエアガン】

『SIG SAUER P228』…冬場はガスガンに適さないので、お正月はエアコッキングガンの試射に励みました。M92Fから試してみましたが、SIGのP228はコンパクトでカッコいいですね。ただ、どうしてもガスガンに比べるとおもちゃ感は否めません…。

 

【GoToアニメ】

『コードギアス』…今さら感ですが、とりあえず最初のシリーズ見てみました。展開が早くて神アニメといわれるのは分かるのですが、なかなか自分としては普通の作品だと印象がぬぐえませんでした。ただ、20話でルルーシュの乗るガウェインとスザクの乗るランスロットが共闘する場面ではじめて鳥肌がたちました。なぜスザク乗機の名前がランスロット?(騎士の世界観の作品ですが)と思っていたのですが、ガウェインが出てきて、それにルルーシュが乗るという、アーサー王伝説を知っていると心が震える(泣)シーンでした。キャラに関しては自分の性格がひねくれているのか、ロイドが一推し、その補佐のセシルも好きです。本能的に技術者や補佐役が好きなんですかね。R2も一挙に見ます。